お名紋

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能登実登利さんからの手作りポストカード

ポストをのぞいたら
益子の陶芸家、能登 実登利(のとみどり)さん からの手描きポストカードが!!

能登実登利さんからの手作りポストカード

繊維の残る和紙に、パステルでグリグリと線が引いてあります。
宛名面にもパステルでふんわり色が載せてあって、万年筆で丁寧なお礼文。

先日、栃木の<STARNET>ギャラリーで、
能登さんのダイナミックな展示を楽しみました。

スターネット能登実登利展の看板

個展の看板は、ノコギリの刃に白い筆文字で書いてあって、
展示の棚は、古い本棚に白やピンクや緑でウァーッとペイントしてあったり、棚板に錆び錆びの棒が突き刺さってたりして、
照明も、はりぼて宇宙船の化石みたいなので、
そこここに、古道具が転がっていて、絵と詩が飾ってあって・・・と、

シックなギャラリー全体が能登ワールドに彩色され、「陶展」と言うよりは、まるで全体がインスタレーションだったのでした。

能登さんは「蹴ろくろ」という足で回すロクロで制作されてるそうです、
わざとそのふわふわしたゆがみを残し、そこに、二重に土を塗る(粉引き)。
使っているうちに、表面が削れてきたり、「貫入」(細かいひび)に茶渋が入り込んだりして、風合いが変わってくるそうです。

そういうのを敬遠する人もいるだろうけれど、あの能登ワールドを体感すると、
「それでこそ、能登さんの器」という感じがしました。

ちなみに…
能登さんは、男性です。
そして、ここで教えてもらってショックだったのが「陶器は電子レンジNG」。
陶土と釉薬の膨張度合いが違うので、貫入が進むそうです。
NGと言うよりは、その事実を知った上で、扱いましょう、ということですが。

しかし、ハガキ1枚の力は偉大ですね。ものすごく嬉しい。大切にします!!


鎌倉路地フェスタ(4/27〜)

いま、「アートでつないで鎌倉の路地の魅力を再発見」というスローガンのもと、鎌倉路地フェスタの準備をしています。

ポスターつくりました!

鎌倉路地フェスタ(4/27〜)

先日の横須賀美術館、
ここでたくさんの円い窓から自然光が差し込むのを味わっているとき、
「ポスター、マル○で行こう」と思いつきました。

たくさんの○は、ごったなものが、ゆるくつながる感じがしませんか。

あらためまして。
来るGWあたまの3日間、鎌倉市小町〜二階堂の路地に点在するお店や個人宅で、アートや食の催しがあります。
ここらは、ちょっと小高い場所に行けば一体が見渡せるような、つまり、低層住宅の間を路地が巡る、静かなエリア。

普段だったらちょっと勇気いるかも!な お宅へずいっと入って催しを楽しみ、
ついでにお寺行って、ちょっとその横道に入って、すぐ行き止まって、こっち行ったら?ひゃあここに通じてた!
…という路地っというか迷路な楽しみをぜひ、どうぞ。

個人的には(迷いたいから)地図はほどほどに、とは思うのですが、
催しの場所はしっかりアピールしたいので、持ち歩きマップも用意しました。

鎌倉路地フェスタ(4/27〜)
鎌倉路地フェスタ(4/27〜)

昨年ひっそり使われてた「路」ネコのロゴがとてもかわいいので、
鉛筆でなぞって大きく使いました。

では、路地で。


いろはハンカチ

芝生と海がまぶしい横須賀美術館へ行ってきました。

円いガラス窓がいっぱい開いた、絵本のチーズみたいな建物、好きだ。

ミュージアムショップで見つけた、文字ハンカチ。<かまわぬ>の注染。

いろはにほへと・・・の中から、「ありかとう」を赤く染めてる。
文章や歌詞は、言葉のカケラを見つけ出す楽しさがあります。


サイト制作(スタジオSUGATAさん)

スタジオSUGATA(鎌倉)さんのサイトを制作しました。

SUGATAさんは、
フィットネスはもとより、心のケアや、ベジーでローな食の伝授までと、センスのよいセレクトショップみたいなスタジオです。
鎌倉駅から海に向かう道沿いにあります。

スタジオSUGATA(鎌倉)
トップページ

スタジオSUGATA(鎌倉)
インストラクター紹介ページ

Movable Type というブログシステムを使って構築しました。

ポイントは、
htmlとかまっったく知らないし知りたくもないという人でも、
「ブログの記事を書く」だけで、殆ど全ての内容を更新できることです。

トップページにあるインストラクターのメッセージ付き画像など、
パッと見 誰かが加工してそうな部分も、ブログ記事を自動整形して表示してます。

裏でコチョコチョやってくれてるのね、という靴屋の小人さんみたいな仕組み。

Movable Type も今のバージョン(4.1)になって、格段に便利になりました。
もはやブログにとどまらない。
個人利用なら無償。興味のある人はトライしてみてください。

ところで
“SUGATA”っていい名前ですよね、
「姿」という言葉には、「次の女」という未来の(健康的で美しい)女性像がある、と、素敵な話を聞きました。


切り絵作家の辻恵子さん

Penの『紙のぬくもり。』号を見ていて「おおーっ」
切り絵作家の辻恵子さん

切り絵作家の辻恵子さん

有森堂の紙袋から、手をつなぐカップルが!!
ロゴやデザイン柄の、ちょうど色の切り替わる部分が顔や手や服に置き換わって…
もう「U」って文字が、「横にしたらボーダー」としか見えなくなってきます。

切り絵作家の辻恵子さん
切り絵作家の辻恵子さん

ティファニーの広告、切らせていただきました。
身近なものをハッピーな一品に変えてしまうアイデア、うずかせますねぇ。


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