先日、大切な先輩の赤ちゃんに会いに行きました。
ママさん視点のプレゼントは外しちゃうかカブッちゃうかだな、
赤ちゃんへのプレゼントはもうたくさんもらってるだろうなー・・・
と思い、「パパママへのプレゼント」を手作りすることに。
作ったのは、赤ちゃんのオリジナルマーク。
大自然生まれの赤ちゃんの名前は「郷」くん。
郷という漢字をジーッと見つめて、木と川を見つけました。
ひとつ、漢字の郷じるし。
そしてパパはグローバルな方なので、「Go!」と英語も。こちらは敷き詰めて模様のように。
いつも読む本に挟んで使ってもらえたらと、しおりにしました。
先輩もとても喜んでくれて、オリジナルマークはちょっと楽しく発展しそうです。
郷くんがこのマークのついた幼稚園グッズを使ってくれたら嬉しいな〜。
ちなみに、この「名前をデザインしてみる」アイデアが浮かんだのは、
菜の花と、海の波で「菜波」ちゃんという、絵になる名前の女の子のおかげ。
うちにあった熊田千佳慕さんの絵本から「菜の花」のページをコピー、
背景に、「波」をイメージしたうねうねをつけて、
「菜波」をそのまま表現した包みとカードを作りました。
(うーん、絵で表現できる名前ってスバラシイ。)
中身は「ベビーコロール」という子ども用のクレヨン。
でも、、4ヶ月の赤ちゃんには大きすぎた!
便利グッズは先輩ママから譲り受けたり、自分で吟味して買いたいでしょ、
洋服は、趣味もあるし、サイズ選びも難しいし、他の人ともカブりがち、と悩み、
「先読みギフトでどうだ」と思ったら、先読みすぎて、いつ使ってもらえるの…とオチた、
そんな失敗から、冒頭へと続くのでした。
数ヶ月に一度、この青いハートくんやハートちゃんがポストに届きます。
おおのしんたろうさんの「小さなカード屋さん」DM。
いい顔が1人ずつ増え、このたび「chapter nine」ということで、9人◎
化粧品を、ジャケ買いしました。
<B never too busy to be beautiful>
手作りのビーズケースは、インドの女性グループとのフェアトレード。
このラッピング!
「ねじる」いいね。
能登の七尾一本杉通りで「花嫁のれん展」に遭遇しました。
花嫁のれんとは、加賀藩時代からの風習で、
「嫁ぐ娘の幸せを願い 友禅染などで作る花嫁道具の一つ」。
嫁入りに花嫁が持参し、花婿宅の仏間に掛けて「一度だけ」くぐるものだそう。
私が一番心惹かれたのは、<鳥居醤油店>に掛けられていた、こののれん。
七五三の着物を、お母さんが仕立て直したもの!
なんて美しい。私だったら…押し入れにしまわず、いつも眺めていたい。
今やすっかり「クラフト用品」の地位を確立したマスキングテープ。
手でちぎれて、貼ってはがせて、重ねて貼れて、文字が書けて、和紙の風合いが優しいマスキングテープは、昨年一年で、全国区の人気者になりました。
このマスキングテープ熱、
火付け人は、経堂の<ROBAROBA cafe> ロバロバカフェ。
白い紙袋に色とりどりのマスキングテープをコラージュ、そこにメニューが書かれてカウンターに置いてありました。レジ横にもたくさんのカラフルテープが並んでいて、キラリと見つめていた人、たくさんいるに違いない。
ホームセンターで、一所懸命さがしたものですわ…。
最近は模様入りのまであって、ビックリですが、私はシンプルな無地が好きです。
メッセージや宛名を書いたり
コラージュ(というか”ちぎり絵”…)したり
2009.10.13追記
なんと MoMAオンラインショップにマスキングテープが登場、
その参考画像として、わたしのものが2枚使われました!
> MoMA store 和紙マスキングテープ(10色セット)