能登の七尾一本杉通りで「花嫁のれん展」に遭遇しました。
花嫁のれんとは、加賀藩時代からの風習で、「嫁ぐ娘の幸せを願い 友禅染などで作る花嫁道具の一つ」。嫁入りに花嫁が持参し、花婿宅の仏間に掛けて「一度だけ」くぐるものだそう。
私が一番心惹かれたのは、<鳥居醤油店>に掛けられていた、こののれん。
七五三の着物を、お母さんが仕立て直したもの!
なんて美しい。私だったら…押し入れにしまわず、いつも眺めていたい。
{ 2008-05-08 } { psss }
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