[berlin]
Pink Popcorn.
ベルリンの桜はピンクのポップコーン。
ソメイヨシノより八重桜(関山)が多くて、この「儚さ」とは無縁な感じがたまにちょっとウザッたい。幹は大体人工的にまっすぐで、大体きれいな公園や歩道に等間隔に整列していて、
「自然は御し得るもの」なヨーロッパ的思想を感じて反発を覚えたりもする。(八百万の神派)
でも何と言っても簡単に貸し切り花見が出来るのは最高。
May be you eat rice for the first time?
ベルリンの雀は日本の雀と違ってあんまり人を怖がらない。(Südkreuz駅の構内なんて慣れた(なめた)雀でいっぱいで、プレッツェルをちぎって見せてみれば、浅草寺の鳩状態だ)(嬉しい)でもこの子は人生初・ごはん粒食べたんじゃないかな〜。
しかしこの日一番のカルチャー・ショックは「ちょっと早かったね、まだ葉っぱがあまり無い」とのドイツ人の発言。自分のもつ「美しい桜」像が本当に自分からピュアに出てきたものか疑い始める。
HANS ZIMMER CONCERT @ Mercedes-Benz Arena Berlin
Floating NAMON.
音、おっきかったあ・・・「うわぁーい!ベルリン!今日は勿論ドイツ語で話すよ!メンバーには何も分からないから勝手なこと言い放題だね!!」とにかく嬉しそうで生き生きしたハンス・ツィマーのMCがとてもよかった。はしゃいじゃうオジサンは本当にかわいい。
I like inflatable things. Everything looks positive, when inflated.
(I wish I could make inflatable NAMONs.)
いつもいつも「inflatable」に反応してしまう。
大きくて軽くて自由。膨らめば何だってポジティブ。でも作るの難しい。だから羨ましい。
「inflatable sculptures」
出処も関連性もわからない大きくて軽い物たちの間で
みんなただしゃべっていた
People were just chatting around those big and lightweight sculptures.
Anthea Hamilton / Nicholas Byrne
LOVE IV: Cold Shower
@ Schinkel Pavillon
New Year Cherry Blossom in Berlin. It’s no surprise any more?
ベルリンの新年といえば 街中がクリスマス仕様のままで全然新年感が無いのだけれど 今年は1月2日にお花見できて(見ただけ)しまったので更に新年感がゼロだった。
しかし毎年ニュースで「記録的暖冬のベルリンで、早くも桜が咲き始め・・」とやっている気がする。そのたびに「東西ドイツ統一を祝して日本から贈られた桜」というエピソードがご丁寧に添えられていて、なんてPR効果高いギフトだったかと思う。
今年は咲いてみたら零下続きで気の毒。
But soon after they bloomed, real winter has come.. Halte durch, Sakura!
@ Norwegerstraße
A happy new year!!
Frohes neues Jahr!!
なんにもない部屋に引越しました。
We’ve finally found and moved into a new apartment (the building itself is older than 120 years), after 10 months of searching. We have literally no furniture and have only very few essential things, maybe fewer than most of the extreme minimalists have. That means, our home looks like a gymnasium and it echoes everywhere. But what a beauty of the complete emptiness… invaluable. I try never to destroy this beauty.
The Year of the Monkey, 2016
⊂((・⊥・))⊃
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