
親ばかチョビブログ始めちゃいました。
うちのチョビ
お名紋
親ばかチョビブログ始めちゃいました。
うちのチョビ
お名紋づくりを始めてから、
ありとあらゆる文字に興味がわき、気になります。。
銀座四丁目の鳩居堂に、いろんな種類の封緘印が置いてありました。

私が購入したのは、鳥蟲篆という文字で描かれた「封」。
鳥と蟲(虫)・・・自由に踊って美しすぎ。読めません。昔の人はすごいなあ。



エルメスケリー 日本語版
http://www.hermes.com/index_jp.html
先月、2月にしてもう暑い、沖縄へ行きました。

読谷でつくった「やちむん」が、焼き上がって届いた。
(左は絵付けのみ、右は手びねりの体験。至極明らか)
絵付け・・・
三角形は、「筆を置いてスッとはらう」
正円は、「手ろくろを回して、レコード針のように筆を下ろす」
私はやっぱり○が好き。ひたすらレコード。
ボタボタ垂れる筆を持って、落下点を狙う、息苦しいほどの集中。

裏面にお名紋。サインとしての書きやすさも大事かも。
そして、紅型。

ヒドイ?グレーに見えているのは、糊。もち米とぬかを混ぜたもの。
数日間乾かした後、一晩水でふやかし、洗って糊を落とし、半乾きになったらアイロンかけ。
アイロン中、すっごく、いい香り。お餅が焼けるような…(自然糊は美味しい香り!)

毒花のようだったのが、ハイビスカスに生まれ変わった!
これが、自分のデザインした柄だったらもっと素敵。

那覇の伝統工芸館で求めた、琉球張り子の鳩「ホートゥグァ」。青森の鳩笛の隣に並ぶ。
※ホートゥグァ:”かわいい鳩”?


市場のオジチャン作。
ともだちの結婚式に、ペアお名紋入り、ペーパーアイテムを作りました。ずっと作っていました。
(席次表、席札、ウェルカムボード、サンキューカード)

紙選びから、構造、レイアウト、結び方、効率のよいセッティング、エンボス加工・・・
もう全てが、勉強になったけれど・・・
もう二度とやりたくないくらい、大変だった(笑)

リボンの結び方は、帯むすびを参考にして、かなり練習して、結び目に厚みが出ないように。

A4紙2枚でつくる、得意の「切らない、捨てない、効率よい」式の構造はちょっと自慢。
カバー紙を不均等な三つ折り(10/11/12cm �21cm)にしたのがポイント。
中紙は均等な三つ折り。これで計5ページ。
お料理メニューは、いつでも見られるように、一番後ろの折り返し部分。

カバー:里紙 170kg / 中:アラベール 130kg
このエンボス版がまた地獄のように大変だった・・・
エンボス版と取付ジグをオーダーして、別で、重た〜いハンドプレス機を購入。
圧が均等にかかるまでの調整が大変で、大変で、手の平に穴があきそうだった。

当日は感無量でした。
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