先月、2月にしてもう暑い、沖縄へ行きました。
読谷でつくった「やちむん」が、焼き上がって届いた。
(左は絵付けのみ、右は手びねりの体験。至極明らか)
絵付け・・・
三角形は、「筆を置いてスッとはらう」
正円は、「手ろくろを回して、レコード針のように筆を下ろす」
私はやっぱり○が好き。ひたすらレコード。
ボタボタ垂れる筆を持って、落下点を狙う、息苦しいほどの集中。
裏面にお名紋。サインとしての書きやすさも大事かも。
そして、紅型。
ヒドイ?グレーに見えているのは、糊。もち米とぬかを混ぜたもの。
数日間乾かした後、一晩水でふやかし、洗って糊を落とし、半乾きになったらアイロンかけ。
アイロン中、すっごく、いい香り。お餅が焼けるような…(自然糊は美味しい香り!)
毒花のようだったのが、ハイビスカスに生まれ変わった!
これが、自分のデザインした柄だったらもっと素敵。
那覇の伝統工芸館で求めた、琉球張り子の鳩「ホートゥグァ」。青森の鳩笛の隣に並ぶ。
※ホートゥグァ:”かわいい鳩”?
市場のオジチャン作。