お名紋

[diary]

いせ辰の千代紙「寿」尽くし

いせ辰の千代紙、縁起模様の「寿づくし」柄

<いせ辰>で購入した、寿尽くしの千代紙『百寿』。

お名紋で、同じ文字をつくるたび、「いつかネタが尽きる」不安がよぎるけれど、どうだ。

文字は無限だ。
現代で通用する伝達手段、というルールを課せばその表現は有限だけど、
表現する側と受け取る側とが、文字に対する思いを共有した瞬間、無限になる。

とりあえず100個くらいは、いけるんだ。昔の人に勇気をもらう。
壁に貼って、日々眺めようと思う。


ところで、『百寿』・・・100?
縦に7こ、横に14こ。14×7=・・・2こ、足りない。

これは百という満願で満たされきってしまうよりも、満願に向かう幸せな状態が永く続くようにとの祈りをこめているからです。控え目に九十八文字をデザインした江戸庶民の知恵といえるでしょう。 丸善コラム


うちのウチワサボテン

>ウチワサボテンの子どもウチワサボテンの子ども2ウチワサボテンの子ども3ウチワサボテンの子ども4ウチワサボテンの子ども5

4月18日〜5月15日、およそ一ヶ月の記録。


写真のグループ展

写真のグループ展に参加。
うちのチョビの写真に、各作品を抽象化した、記号のような紋を添えてみた。

ピクト紋

ピクト的に表現することをもっとやっていきたい。


活版印刷で一筆箋

印刷博物館で、活版印刷体験。




昔は本一冊、こうして刷っていたなんて、信じられない。
オリジナルの亜鉛版は値が張るようだけれど、いつかお名紋でやってみたい。


刺繍紋

「圭」くん紋を、刺繍ミシンで挑戦。

刺繍枠を額代わりに。
出産前の注文だったので、色々ドキドキしながら作りました。


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