スマホケースのレーザー彫刻について
【プラスチック素材はとにかく難しい】
熱可塑性樹脂(殆どのプラスチック)は、レーザーの熱で溶けて”ダレる”
条件の数値、出来上がりの状態(色等)、予測できない。
但し、不純物含有(例:金属粉を混合したプラモデルパーツ)だときれいに出来る。
【彫刻の色】
(透明のケース)一般的に白くなるものが多いが、透明のままの場合も。アクリルは確実に白くなる。
【メモ】
PC(ポリカーボネート)
PE(ポリエチレン)
ABS樹脂(ポリスチレン系樹脂)
TPU(熱可塑性ポリウレタン)ウレタンゴム
ほか、よくあるシリコン素材も、彫刻が同じ色になり厳しい
※今回のは、PC素材にレーザー彫刻のみ。白でなく少し焼け色が出た。ゴールドっぽくなり結果オーライ。