【マサキ】
テーマ： カタカナを女性らしく

マサキ
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一人娘に。ピンクの紅水晶で印鑑にでもしてやろうと思っています。名前には意味を持たせていません。しかし、音の元気さだけで名付けたために、よく性別を間違えられて苦労しているようです。父方、母方の祖母の名がともにカタカナだったことと、ひらがなでは右下がりになるためカタカナ表記としました。カタカナのために画数が少なくデザインが難しく、印鑑屋さんには嫌われました。また、ひらがなと違い角張った印象になり女性らしさが欠けます。学校でも会社でもすぐに名前を覚えてもらえているようです。

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父親が娘についてこれだけ語れるのかと感動する程、いろいろなお話を聞かせていただきました。多勢になびかず自分の道を進める女性。でも女性らしさにも敏感です。それを表現しています。まっすぐ強い横棒。優しく包み込む円弧。全体としては中性的な雰囲気ですが、カタカナの硬さは無いと思います。