【けい】
テーマ: 竹・清濁
名前の由来は、月桂冠(栄光)、桂の木(大きな器)、桂馬(意外性)とのこと。こうありたいというイメージとしては「竹を割ったような人物」かつ「清濁併せ持つ人物」ですね。相反する表現ですが、つまりは柔軟に、意志ははっきりと示しつつも寛容でありたいと思っています。個人的にはそういう人は粋でいいな、と感じます。
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ひらがなは自由度が高い分、目指す方向をきちんと見据えることが大切です。少し回り道をした制作過程で、とても多くのお話を聞いたおかげで、ここまで思い切ったデザインをご提案することが出来ました。まっすぐに立つ竹に、うねりを持たせ、ご本人らしい「粋な人」を表現しました。