【津】
テーマ: 水、ぶらぶら道
子供の頃、自分の名前の由縁を聞いた事を311の地震のあとに思い出しました。『津』は港、入り江の意味があるらしく、豊かな場所であれという意味での『惠津』だそうです。親の理屈に当時は『ふうん』としか思いませんでしたが、昨年から『津』という文字を本当に意識してしまいます。自分の『津』を大切に持ち歩けたらと思いお願いできましたら幸いです。半白の年になり、そろそろ映像屋仕事人間第2ステージかなと思う昨今、10年連れ添っているフランス車と柴犬とともに、お水の美味しい場所でお茶を立てていただく全国行脚が今の目標です。
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ご本人の世界に飛び込んだような、お好きなもの/ことの写真とコメントがいっぱいのシートをいただき、一気に近づけました。そして津、河、清、水と、水尽くし。そこから「水、ぶらぶら道(道/DO/未知)」というテーマが浮かび、気ままにぶらぶら、川が自然と蛇行するように、我が道をゆく、、道が未知へと続いてゆく様子を表現しました。